XPELはアメリカの中央、テキサス州にあるペイント・プロテクション・フィルム(以下:PPF)の専門メーカーです。
他にも複数あるPPFを製造販売するメーカーの中で唯一の専門メーカーであり、他社をはるかに超える商品開発スピードとユーザーの声を反映したビジネス展開で名前のよく知れた有名企業を尻目に急成長をし、Yes!PPFでは2009年からXPEL社製品の使用を開始しました。
創業は1996年とまだ老舗と呼ぶにはかなり若い企業ですが、その若さゆえにレスポンスの良さが非常に魅力で、現在では商品開発に対してYes!PPFとも積極的に情報交換を行う関係にまでなりました。
フィルムの開発のみならず世界をネットワークでつないで車種別のカットデータを共有する『D.A.P(Design Access Program)』や特殊施工液などの開発を行うことで他社のフィルムのみの展開に大きなリードをしています。
充実の商品ラインナップと豊富な知識、そして製造からデリバリー、DAPからアフターサポートに至るまですべてを一貫して行うフィルム同様透明度の高いビジネスはYes!PPFの理想とする形であり、お互いに共通の目標のもと、Yes!PPFでは日本のPPFをけん引するべくXPEL社と強力なタッグを組んでいます。

Yes!PPFのフラッグシップ店舗にはXPEL本社での講習を受けたインストーラーが常駐し、日々施工を行うことでXPEL本社も自信を持って推薦してくれる高度な技術を持っています。また日々の施工を行うことでつねにデータを修正し、より完成度の高いデータへとブラッシュアップしています。
2011年に移転したXPEL本社内には専用のトレーニングエリア、基礎やDAPを学ぶスタディ・ルーム、DAPのデータを作るインストールエリアなど充実した設備が整います。
写真のような専用トレーニングボディを使いさまざまなトレーニングを受けることができます。Yes!PPFでは渡米による専用のトレーニング・プログラムも用意しています。
年に数回の渡米により実際に見て、話をしなければわからないさまざまな情報交換を行っています。
Yes!PPFでは英語のコミュニケーションを取れるスタッフが数名いるため、通訳を通じてだと伝わりにくいニュアンスや微妙な加減を伝えることができるため、Yes!PPFが日本のSUPER GTなどのモータースポーツで得たノウハウや情報なども製品開発に反映されています。
DAPはアメリカとネットワークで共有するカットデータを有するシステムで、専用のカッティングマシンによって車種別のデータをカットしていきます。DAPはアメリカで市販される車両の90%をカバーするデータを有します。
またYes!PPFでは自社にてDAPにないデータでも制作が可能で、その仕上がりはXPEL本社も認める高度で精巧なデータです。
年に1度、エンターテイメントの街『ラスベガス』で開催されるアメリカ最大のカスタムカーの祭典『SEMA SHOW』。
XPELでは毎年このイベントにブースを出展し、新製品の発表やプロモーションを行っています。
Yes!PPFのイシグロはSEMA SHOWへは2011年の会期でSEMA視察を5回とその経過を見てきています。
本社の在庫状況をこまめに確認し、製品リリースなどの情報を共有することで国内でも常に新しいロットのフィルムをストックしています。
Yes!PPFのアメリカにある関係会社と連携することで航空便、船便を効率よく使い分けることで他社と比較してリーズナブルな価格でフィルムを提供できる環境を整えています。
2012年春からYes!PPFは日本における正規輸入販売元のなり、これまでに築いてきたXPEL社との信頼関係をより発展的なものにするべく、日々努力をしていきます。
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